営業部門にAIエージェントチームを1つ作ってみた話

営業部門にAIエージェントチームを1つ作ってみた話

SNSでは最近、エージェントを使った自律動作の話題をよく見かけます。「会社組織をエージェント化して、一人で50人分の会社を作った」といった類の投稿です。この流れもあってか、「サブエージェントとかSkillって、結局どう使えばいいの?」と聞かれることが増えました。ドキュメントを読めば機能の説明は書いてあります。でも「実際に1つの案件でどう動くか」までは、自分で手を動かさないと分かりません。

その回答のつもりで、営業部門の3つの定型業務(見積書作成・提案書レビュー・新規リード対応)をClaude CodeのSkill・サブエージェントとして構築し、実際に来た1件の問い合わせで最初から最後まで動かしてみました。今回はその記録です。

続きを読む →
研削は「単体機械」から「つながるプロセス」へ:バリ取り・研磨業月刊ニュース (2026-06-03〜2026-07-11)

研削は「単体機械」から「つながるプロセス」へ:バリ取り・研磨業月刊ニュース (2026-06-03〜2026-07-11)

今月のトレンド分析

正直に書きます。今回の収集期間(2026年6月3日〜7月11日)は、バリ取り・研磨業界の主要な一次資料ソース(Rösler、VOLLMER、ultraTEC innovationなど)から、この期間に該当する具体的な新規発表を確認できませんでした。SNS上での業界関係者の反応も、検索した範囲では実質的な情報がほとんど得られませんでした。

続きを読む →
金属切削企業 国内週刊ニュース (2026-05-03〜2026-06-02)

金属切削企業 国内週刊ニュース (2026-05-03〜2026-06-02)

今月のトレンド分析

4月の工作機械受注が前年比45%増・1,889億円という数字が出ました。10カ月連続プラスで、2026年通年の受注予測も1.7兆円と過去最高水準に接近しています。「受注好調」という言葉でまとめることはできますが、中身を見るといくつかの論点が見えてきます。

続きを読む →
バリ取り・研磨業 国内動向レビュー (2026-05-04〜2026-06-02)

バリ取り・研磨業 国内動向レビュー (2026-05-04〜2026-06-02)

今月のトレンド分析

今回の国内バリ取り・研磨まわりを見渡すと、単純な自動化の話というより、「誰が、何を、どこまで担うのか」という問いが前に出ています。ロボット・AI・中小企業補助金を並べてみると、仕上げ工程の課題は技術論だけでなく、産業構造そのものの話に届いてきている感じです。

続きを読む →
毎月の星空観望会をカレンダーに自動登録する仕組みを作った話

毎月の星空観望会をカレンダーに自動登録する仕組みを作った話

静岡県の月光天文台。50年以上の歴史を持つこの天文台では、毎月数回、土曜の夜にテーマを決めて天体観察をする「星空観望会」を開催しています。口径50cmの大型反射望遠鏡を特別開放し、参加費は高校生以上500円・中学生以下300円。事前申し込み不要で、当日直接来場できる気軽なイベントです。開催時間は季節によって異なり、冬季は18:00頃、夏季は19:30頃のスタートになります。

私はそのボランティアスタッフとして、10cmマクストフカセグレン+赤道儀、Seestar S50、Dwarf 3 といった機材を持ち込み、参加者に星空を案内する側に立っています。

参加するのは月に2日ほど。「そのくらい物臭せずに自分でやれば?」と言われそうですが、これが結構忘れるのです。なので、うちの秘書(Claude)にスケジュールを登録しておいてもらうことにしました。その仕組みを作った話です。

続きを読む →
プロジェクトをまたぐたびに「どのリポジトリで作業?」を解消した話

プロジェクトをまたぐたびに「どのリポジトリで作業?」を解消した話

Claude Code を日常的に使っていると、地味にじわじわ来るストレスがあります。「今日はあのプロジェクトの話をしたいんだけど、Claude Code にそれをどう伝えるか」という問題です。

特定のプロジェクトで作業するとき、毎回「~/projects/my-app に移動して」と言うか、ターミナルで cd してから Claude Code を起動するか。どちらにせよ、一手間かかる。プロジェクトが増えるほど、その一手間の回数も増えていきます。

続きを読む →
LLMエージェントで「動き続ける」システムを作る — 自律パイプライン設計の実践

LLMエージェントで「動き続ける」システムを作る — 自律パイプライン設計の実践

あなたのシステム、止まったら終わりですか?

「AIに作ってもらう」という話はよく聞く。でも自分がもっと面白いと思ってるのは「AIが動き続ける仕組みを作る」ほうだ。

CVEが検知されたら自動でリスク評価して台帳に記録する。メールが届いたら自動で分類して返信ドラフトまで作る。人が気づく前に、システムが次の手を打ってる。

コードを書いてもらうんじゃなくて、起動したら自分でデータを拾って、判断して、記録して、次に備える。そういうシステムをLLMエージェントで作ってきた経験から、ハマりどころも含めて書いてみます。

続きを読む →
バリ取り・研磨業週刊ニュース (2026-04-27〜2026-05-03)

バリ取り・研磨業週刊ニュース (2026-04-27〜2026-05-03)

今週のトレンド分析

先週の国内バリ取り・研磨まわりは、派手な新製品ラッシュというより、5月開催のMEX金沢に向けて「仕上げ工程をどう省人化するか」が前に出た週でした。研削盤、板金バリ取り機、PCD工具、光学レンズ研磨を並べて見ると、後工程が単なる手直しではなく、品質と生産性を決める工程として扱われ始めている感じですね。

続きを読む →
バリ取り職人のノウハウをロボットへ。「バリトリガー」から見る仕上げ工程の自動化

バリ取り職人のノウハウをロボットへ。「バリトリガー」から見る仕上げ工程の自動化

バリ取りは、製造現場の中でも自動化が難しい工程のひとつです。ワーク形状が複雑で、バリの出方も一定ではなく、最後は作業者の感覚に頼る場面が多いからです。

そんな工程に正面から取り組んでいる製品として、藤本工業・TAFLINKのバリ取りロボットシステム「バリトリガー」があります。

続きを読む →
バリ取り・研磨業 国内動向レビュー (2026-03-24〜2026-04-21)

バリ取り・研磨業 国内動向レビュー (2026-03-24〜2026-04-21)

今週のトレンド分析

今回のバリ取り・研磨まわりは、単独の新製品ラッシュというより、「後工程をどう安定化するか」が主役です。工作機械の受注感、展示会での自動化提案、ロボットやオンマシン工具の使い方を並べて見ると、仕上げ工程がかなり“現場改善の本丸”に近づいている感じですね。

続きを読む →
精密金属加工・バリ取り・研磨 国内週刊ニュース (2026-03-13〜2026-03-20)

精密金属加工・バリ取り・研磨 国内週刊ニュース (2026-03-13〜2026-03-20)

今週のトレンド分析

今週(3/13〜3/20)、国内の精密金属加工・バリ取り・研磨まわりの情報を探してみました。正直に言うと、海外メーカーと比べて国内勢はプレスリリースの発信頻度が低く、「この週の速報!」という記事はなかなか見つかりませんでした😅

続きを読む →
【Weekly】精密加工・航空宇宙業界ニュース:難削材加工のDXとエンジン部品サプライチェーンの再構築

【Weekly】精密加工・航空宇宙業界ニュース:難削材加工のDXとエンジン部品サプライチェーンの再構築

全体サマリー

今週(3/12〜3/18)は、精密加工・航空宇宙業界で「自動化」と「デジタル化」が一気に加速した週でした!切削技術では極低温冷却やデジタルツインが量産レベルに到達し、バリ取り・研磨ではAIによるティーチングレス化が中小現場にも広がりつつあります。航空宇宙では国内メーカーの連携や衛星部品の規格共通化など、サプライチェーン再編の動きも見逃せません。

続きを読む →