営業部門にAIエージェントチームを1つ作ってみた話

営業部門にAIエージェントチームを1つ作ってみた話

SNSでは最近、エージェントを使った自律動作の話題をよく見かけます。「会社組織をエージェント化して、一人で50人分の会社を作った」といった類の投稿です。この流れもあってか、「サブエージェントとかSkillって、結局どう使えばいいの?」と聞かれることが増えました。ドキュメントを読めば機能の説明は書いてあります。でも「実際に1つの案件でどう動くか」までは、自分で手を動かさないと分かりません。

その回答のつもりで、営業部門の3つの定型業務(見積書作成・提案書レビュー・新規リード対応)をClaude CodeのSkill・サブエージェントとして構築し、実際に来た1件の問い合わせで最初から最後まで動かしてみました。今回はその記録です。

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取引先から「セキュリティ評価」を求められる前に。SCS評価制度で自社の現在地を確認する

取引先から「セキュリティ評価」を求められる前に。SCS評価制度で自社の現在地を確認する

知り合いの町工場の社長たちに「SCS評価制度というのが始まりそうですよ」と話しても、返ってくるのはだいたい同じ反応です。「うちはまだどこからも言われていないから」。20人ちょっとの規模で、専任の情シスはいません。図面と受発注のデータは、みんなで使える共有ディスク(ファイルサーバー)に置いてあって、日々の仕事はそれで回っている。アクセス制限やバックアップを細かく設計したというより、単に共有できるディスクがある、という程度の運用です。困っていない以上、今すぐ動く理由が見当たらない、というわけです。

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町工場が生成AIに投資する理由は「人が採れない」から逆算すると見えてくる

町工場が生成AIに投資する理由は「人が採れない」から逆算すると見えてくる

先日、横浜のお客様を訪問しました。新規事業の立ち上げや現場の事務処理に生成AIを活用しようと、経営者ご自身で勉強を重ねている、先進的な会社です。話を伺っていると、新規事業では発信物をどう作るか、現場の事務処理ではちょっとしたツールをどう用意するかという悩みが具体的に出てきました。今の私の仕事は、こうした会社に生成AIの使いどころを一緒に見つけ、現場で回る形に落とし込むことです。

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町工場が宇宙・防衛に食い込む月:航空宇宙サプライチェーン月刊レポート (2026-06-02〜2026-07-02)

町工場が宇宙・防衛に食い込む月:航空宇宙サプライチェーン月刊レポート (2026-06-02〜2026-07-02)

今月のトレンド分析

今月は、宇宙・防衛の入口が中小企業に向かって開いた1か月でした。設備投資への補助は倍増、防衛向けの経費は国から直接受け取れる制度が動き出し、大学発の宇宙事業を地方の町工場が引き継ぐ例まで出ています。「うちには関係ない世界」ではなくなってきた、というのが正直な実感です🚀

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会社の秘密を外に出さずに、ISOの相談相手をパソコンの中に作る — 町工場のためのAI活用記

会社の秘密を外に出さずに、ISOの相談相手をパソコンの中に作る — 町工場のためのAI活用記

取引先に「ISO 27001を取ってくれ」と言われて、頭を抱えている町工場の社長さんはけっこういます。

何をどうすればいいのか分からない。コンサルに頼むとお金がかかる。かといって、自社のセキュリティの弱点を、ChatGPTのような外部のAIにそのまま打ち込んで相談するのも気が引ける。

そこで、自分のパソコンの中だけで動く「ISOの相談相手」を作れないか試してみました。会社の情報を一切外に出さずに、手元で気軽に「これってマズいですか?」と聞ける相手です。AIに詳しくない人にも雰囲気が伝わるように、専門的な話はなるべくかみ砕いて書きます。

実は4月くらいから、次期開発案の試作としてちょこちょこ手を動かしてきました。試しては直し、を繰り返して、ようやく「まあまあ使えるな」と思えるところまで来たので、その記録としてまとめてみます。

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中小企業・町工場の情報セキュリティ実態レポート 第2号 (2026年5月〜6月)

中小企業・町工場の情報セキュリティ実態レポート 第2号 (2026年5月〜6月)

今月のトレンド分析

① デンソーへの攻撃が示す「サプライチェーン型攻撃」の本質

4月30日にデンソーのイタリア・モロッコ拠点への不正アクセスが判明し、ランサムウェアグループ「Qilin」が160GB超のデータをダークウェブに掲載したと確認されています。東証プライム上場の大手部品メーカーが標的になること自体が衝撃ですが、より重大なのは「デンソーの取引先情報・図面が含まれている可能性がある」という点です。下請け・委託先の中小企業は直接攻撃されていなくても、取引先大手経由で自社の情報が流出するリスクがあります。

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バリ取り・研磨業 国内動向レビュー (2026-05-04〜2026-06-02)

バリ取り・研磨業 国内動向レビュー (2026-05-04〜2026-06-02)

今月のトレンド分析

今回の国内バリ取り・研磨まわりを見渡すと、単純な自動化の話というより、「誰が、何を、どこまで担うのか」という問いが前に出ています。ロボット・AI・中小企業補助金を並べてみると、仕上げ工程の課題は技術論だけでなく、産業構造そのものの話に届いてきている感じです。

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町工場とAI——「職人の右腕」という答えにたどり着くまで

町工場とAI——「職人の右腕」という答えにたどり着くまで

うちのような、デスクワーク中心のソフト開発会社では、エージェンティックAIによる開発作業の効率化は目覚ましいものがあります。コードレビュー、ドキュメント生成、テスト自動化——気づけばAIなしの開発フローが想像できないくらい、日常に溶け込んでいます。

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中小企業・町工場の情報セキュリティ実態レポート (2026年4月〜5月)

中小企業・町工場の情報セキュリティ実態レポート (2026年4月〜5月)

今週のトレンド分析

① 「狙いやすい方を狙う」時代、中小企業はもはや主戦場

ランサムウェア被害の3分の2が中小企業、製造業は業種別ワースト1位。偶然じゃなくて、RaaS(Ransomware as a Service:ランサムウェア攻撃に必要なツールや運用基盤を、攻撃者向けに貸し出すサービス型の犯罪ビジネス)の普及で攻撃コストが劇的に下がった結果として起きている構造的な変化です。大企業は防御を固めてきた。その分、対策が手薄な中小・下請け企業へ攻撃の矛先がシフトしている流れがはっきり見えています。

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AIがセキュリティコンサルタントになる時代 - sme-securityスキルのご紹介

AIがセキュリティコンサルタントになる時代 - sme-securityスキルのご紹介

中小企業のセキュリティ担当者のみなさん、こんな経験はありませんか?

「セキュリティ対策が必要とはわかっているが、何から手をつければいいか見当もつかない」「専門家に相談したいが、コストが心配で一歩踏み出せない」——そんな悩みに応えるために開発したのが、今回紹介する sme-securityスキル です。

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自動車製造サプライチェーンから航空宇宙産業サプライチェーンへの移行

自動車製造サプライチェーンから航空宇宙産業サプライチェーンへの移行

― 日本の中小製造業に訪れている構造転換 ―

はじめに

人やものの移動という視点で見ると、製造業の主役は時代ごとに変わってきました。

徒歩の時代があり、馬の時代があり、列車の時代がありました。その後、バスや自動車が社会のすみずみまで移動を広げ、いまは航空機、ロケット、衛星、さらには宇宙ステーションへと、移動と活動の場が空と宇宙へ広がっています。

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製造小企業の実態と景気動向レポート (2025-03-23〜2026-03-23)

製造小企業の実態と景気動向レポート (2025-03-23〜2026-03-23)

今週のトレンド分析

この1年の製造小企業まわりをざっくり追うと、「仕事は戻りつつあるけれど、利益はそのまま増えにくい」という空気がかなり濃いですね。受注や設備投資に前向きさはある一方で、原材料高、人手不足、価格転嫁の難しさがずっと重しになっている感じです。

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