坂井の開発ー徒然なるままに
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中華製ドラレコアプリがRosetta廃止で使えなくなるので、自分でmacOSアプリを作った話

車のドライブレコーダーのSDカードを見返すたびに、付属の再生ソフトを起動するのが憂鬱でした。中華製OEM機(“vsys a6l"系)のビューアはmacOS用バイナリこそあるものの、Intel版しかありません。今はRosettaで動いていますが、macOS 26以降はRosettaによるIntelバイナリのサポート自体が終了し、Apple Siliconネイティブのバイナリしか動かなくなります。

つまり「そのうち使えなくなる」ではなく「次のOSアップデートで確実に使えなくなる」段階に来ていました。そろそろ自分で作ったほうが早い、と判断しました。

2026-07-10 00:00 ・ ⏱ 約8分 ・ 👁 …

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image from 取引先から「セキュリティ評価」を求められる前に。SCS評価制度で自社の現在地を確認する

取引先から「セキュリティ評価」を求められる前に。SCS評価制度で自社の現在地を確認する

知り合いの町工場の社長たちに「SCS評価制度というのが始まりそうですよ」と話しても、返ってくるのはだいたい同じ反応です。「うちはまだどこからも言われていないから」。20人ちょっとの規模で、専任の情シスはいません。図面と受発注のデータは、みんなで使える共有ディスク(ファイルサーバー)に置いてあって、日々の仕事はそれで回っている。

2026-07-07 10:00 ・ ⏱ 約10分 ・ 👁 …

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日本のミジンコ、実は全員たった4個体の子孫だった話

田んぼや池を覗くと、プランクトンネットですくえばまず入ってくる生き物、ミジンコ。理科の教科書にも出てくるくらい身近な存在です。

最近Facebookで星の写真に混じって、微生物の写真が流れてくるようになりました。そこに見慣れたミジンコの写真があり、ちょっと内部構造を知りたいと思って調べ始めました。

2026-07-04 21:00 ・ ⏱ 約7分 ・ 👁 …

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image from 町工場とAI 第3弾:「IT人材が足りない」と言っているのは、いったい誰なのか

町工場とAI 第3弾:「IT人材が足りない」と言っているのは、いったい誰なのか

第2弾では「AIを使って自分たちで作ってみよう」という話をしました。今回はもう一歩踏み込んで、「自分たちが欲しいと言っているIT人材は、そもそも不足しているのだろうか」という問いから発展させてみます。

2026-07-03 09:00 ・ ⏱ 約9分 ・ 👁 …

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image from 町工場が生成AIに投資する理由は「人が採れない」から逆算すると見えてくる

町工場が生成AIに投資する理由は「人が採れない」から逆算すると見えてくる

先日、横浜のお客様を訪問しました。新規事業の立ち上げや現場の事務処理に生成AIを活用しようと、経営者ご自身で勉強を重ねている、先進的な会社です。話を伺っていると、新規事業では発信物をどう作るか、現場の事務処理ではちょっとしたツールをどう用意するかという悩みが具体的に出てきました。今の私の仕事は、こうした会社に生成AIの使いどころを一緒に見つけ、現場で回る形に落とし込むことです。

2026-07-03 00:33 ・ ⏱ 約7分 ・ 👁 …

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image from 町工場が宇宙・防衛に食い込む月:航空宇宙サプライチェーン月刊レポート (2026-06-02〜2026-07-02)

町工場が宇宙・防衛に食い込む月:航空宇宙サプライチェーン月刊レポート (2026-06-02〜2026-07-02)

今月のトレンド分析

今月は、宇宙・防衛の入口が中小企業に向かって開いた1か月でした。設備投資への補助は倍増、防衛向けの経費は国から直接受け取れる制度が動き出し、大学発の宇宙事業を地方の町工場が引き継ぐ例まで出ています。「うちには関係ない世界」ではなくなってきた、というのが正直な実感です🚀

2026-07-02 01:19 ・ ⏱ 約6分 ・ 👁 …

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image from 富士五湖はなぜあの形なのか(剗の海・貞観噴火・湖底遺跡から読む富士北麓の古代)

富士五湖はなぜあの形なのか(剗の海・貞観噴火・湖底遺跡から読む富士北麓の古代)

きっかけは前の記事でした。自宅の地震計の揺れを調べる過程で、土木研究所の KuniJiban(国土地盤情報検索サイト)という、全国のボーリング記録が地図つきで見られるサイトの存在を知りました(自宅の地震計が公式より1階級高く揺れた理由を、道路工事のボーリング記録まで遡って調べた)。

2026-06-29 00:00 ・ ⏱ 約19分 ・ 👁 …

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image from 自宅の地震計が公式より1階級高く揺れた理由を、道路工事のボーリング記録まで遡って調べた

自宅の地震計が公式より1階級高く揺れた理由を、道路工事のボーリング記録まで遡って調べた

ずっと前から、ひっかかっていたことがあります。家は確かに揺れたのに、ニュースを見ても自分のところの震度が出てこない。 近隣の市に震度1や2がつくだけで、うちの市は何も出ない。一度や二度ではなく、しょっちゅうでした。そもそも地震計(Raspberry Shake、RS4D)を 2017年に買った のも、その後計測震度を計算するアプリを作ったのも、動機は同じ。

公式を待たず、自分の家が何震度で揺れたかを自分で測りたかったからです。それでも、なぜ公式とこんなに食い違うのかは、ずっと宿題のままでした。

2026-06-29 01:11 ・ ⏱ 約9分 ・ 👁 …

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image from AIエージェントと作る「阿波忌部」史料集。創作させないことに全力を注いだ話

AIエージェントと作る「阿波忌部」史料集。創作させないことに全力を注いだ話

徳島県(古代阿波国)の忌部氏・阿波忌部について、公開された一次史料の翻刻に基づく年代別の史料集をMarkdownで作りました。序章と第1〜10章に引用史料一覧・参考文献を加え、最後は表紙付きの1つのPDF(A4・168ページ)にまとめています。

阿波忌部は、地元では「神代から続く一族が大嘗祭の麁服(あらたえ)を織り、房総半島を開拓した」という壮大な物語で語られがちなテーマです。今回いちばん力を注いだのは、その物語を書かせないことでした。AIエージェントに史料を集めさせると、放っておけば伝承と史実を地続きにした「読みやすい歴史」を書いてしまいます。それを徹底的に止める作業の記録です。

2026-06-26 18:00 ・ ⏱ 約10分 ・ 👁 …

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