流星検出システム Meteo で夜空の観測を始めてみませんか?
みなさん、夜空の観測は好きですか? 私は大好きです!
Meteo は、RTSP対応のネットワークカメラを使って、流星をリアルタイムで自動検出してくれる、私が開発しているシステムです。
実はこのプロジェクト、私自身が「shinobiというNVRを使って録画した空の映像を後から見返すのが大変すぎる!」という悩みを解決したくて作り始めました。一晩中の映像からたった数秒の流星を探し出すのは、本当に根気のいる作業ですよね。
ライブストリーミングの仕組みをWebRTCに落ち着かせるまでには、多くの試行錯誤を重ね、ブランチの作成と破棄を繰り返しました。その経験は、git/githubの操作練習になったという側面もあります。
デプロイを簡単にするために、コンテナによる実行環境に気合を入れて取り組みました。これによって、他の観測場所への展開がスムーズになりました。
現在、函南町にある 月光天文台 に設置させてもらっています。ここには、昨年作成した全天カメラも設置していただいています。
Meteo ってどんなもの?
Meteo は、夜空の観測をまるっと自動化してくれるオープンソースプロジェクトです。 市販のカメラを使って、流星が流れた瞬間を自動でキャッチして記録したり、ライブカメラの視聴もできます。個人の観測から本格的な運用まで、私のこだわりが詰まった心強い味方です!
ここがおすすめ!
- 自慢の解析アルゴリズムで、流星や雲が出た瞬間をすぐ見つけてくれます。
go2rtcを使った WebRTC 配信で、ブラウザから低遅延でリアルタイムの空を確認できます。- 複数のカメラをダッシュボードで一括管理。設定変更も各カメラに一気に反映できます。
- 設置場所に合わせて感度を細かく調整できるので、誤検出を減らして自分にぴったりの設定が見つかります。
- 流星が流れた瞬間の動画だけでなく、比較明合成(コンポジット)画像も自動で生成してくれます。
さっそく始めてみましょう!
「自分の家でもやってみたい!」と思った方は、ぜひ 公式ドキュメント を覗いてみてください。導入ガイドや設定方法を詳しくまとめました。
夜空の不思議を Meteo と一緒に楽しんでみませんか?
複数箇所への展開ができれば、2点観測などで流星の細かい情報の集積もできるかな。そういった連携機能も追加していきたいですね。
この記事は Meteo プロジェクトの公式ドキュメントや私の開発秘話を参考に、より親しみやすく書き直したものです。